038.ホームページからの問い合わせを、どのようにして受注につなげるのかを社内で話し合っておく

ホームページができるまではあくまでも準備で、公開してからがスタート本番である。
そのときに、電話がかかってきても慌てずに対応できるよう、予めどのように対応するのかを社内で話し合っておこう。
また、社内の担当者は、できる限り営業の現場のスタッフが最適である。
大企業の場合は、ウェブマーケティングを専門部署を作って回すことが多いが、中小企業ではそのような余裕がないので、兼任者となる。
ところが、兼任者は現場の空気がわかるので、ウェブの内容を判断したり改善したりすることに、もってこいの人物となる。

 

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037.自社での制作も可能ではあるが、本業に本来注ぐべき時間の多くが削がれる。

ホームページの構築を、費用を抑えるために自分で行いたいという方がおられる。
最近はWixやJimdo、ペライチなどの簡単にホームページが作れるツールもたくさん出てきている。
しかし、コンテンツだけは用意しないといけないが、この部分は減らすことはできない。
また、WixやJimdoなどが誰でも簡単にと謳っているが、実際に作業を進めてみると、誰でもできるというほどの易しいものではないうえに、問い合わせをたくさん得るような構成法が取れず、成果につながらないケースが多い。
時間がたっぷりある方は自分での構築も可能だが、そうでない方は、専門企業に制作を依頼したほうが、長く使えるし、成果も上がる。

 

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036.ホームページ制作をどこに依頼するか?個人か、印刷会社か、広告代理店か、専業会社か

ホームページを作りたいとなったときに、どの会社に依頼するかは、なかなか選択肢がたくさんあって迷ってしまう。
印刷会社や広告代理店なども、最近ではウェブマーケティングに力を入れており、電通などは入社と同時にウェブ解析士を取得させたりする。
また、印刷会社の場合、印刷物にQRコードを貼り、スマホからアクセスさせて購入につなげ、通販で提供するチラシや同梱物もまとめて依頼できるというケースも有り、利便性も高い。
個人の制作者も、原稿をそのままアップするだけのスキルの低い経験者から、優れたデザインのものを構築できる人、構成を提案できる人など様々である。

 

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035.リニューアルは既存サイトのコンテンツをすべて活かす

リニューアルでは旧サイトにあった記事を基本的に全部持っていく。
これは、旧サイトが持っているコンテンツ力を新サイトに移行するため。
Googleで上位表示するのに貢献している記事の移行で、アクセスが減らないようにする。減らすとアクセスが激減するので要注意。

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034.固定客づくりをしっかり考える。ファンを作り、そこから口コミで広げていく。コミュニケーションの手段は最近ではLINEなどが多い

例えばショッピングモール型ネットショップで購入すると、購入した店の名前は覚えられないケースが殆んど。
しかし、覚えてもらい、固定客を増やさなくてはネットショップは成功しない。そのためにも、コミュニケーションをしっかり取る。
以前はメルマガが主流だったが、最近はLINEを利用する。
購入した方への使い方のアピールも有効だ。

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033.ネットショップの「接客」を考える。使うことで生じるメリットや、利用しているシーン、使い方など買ったあとのことをイメージさせる情報を提供する

ネットショップは、画面越しに「接客」をすることとなる。
ここで大事なことは情報の提供。商品そのものの紹介をしっかりやる。
そこはわかっているだろう、的な考えをどうしても持ってしまいがちだが、そこまで説明するのかというくらい、豊富に情報を掲載する。
そして、使ってみたあとのメリットもしっかりと伝える。
車のコマーシャルでは、家族でドライブしているシーンなどが中心で、クルマそのものの説明はまずない。

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032.ネットショップの来店者をアクセス解析ツールを用いてまずは分析してみる。100人に1名買っていれば合格

既存の店舗は来店者がそのまま購入者となり、例えばラーメン店の場合、入店した方はほとんどがラーメンを食べるので100%の購入率。
しかしネットショップの場合はだいたい100人に1名程度で、1%程度である。
リアル店舗で100人に1名しか買わなかったら、大変寂しい商売だということになるが、ネットはその程度で十分。
それを踏まえた上で、集客手段を考えていくことが大切である。
SNSもFacebook、Twitter、Instagramなどを使い分けている人も多いので、どこから集客するのが良いかも分析してみる。

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031.ネット通販は成功する事例の話ばかりが伝わっているが、現実にはそうでない事例もたくさんある

ネット通販を始めようとする企業は、ネット通販は簡単に儲かるというイメージをお持ちの方も少なくない。
しかし、現実は簡単にあたったように見える事例もあれば、目が出なかった事例もある。
成功するためには、成功するやり方があるので、まずはそこを学んでから取り組むことをおすすめしたい。

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030.動画はクオリティを二の次にして、コストを掛けずにたくさん撮影してたくさんアップする

動画がウェブ集客やネットショップで大きな役割を果たすようになってきた。
店舗のコンセプト動画などはお金をかけてプロに頼むとしても、通常の商品の使い方などの動画は、プロに頼むと本数を制限せざるを得なくなる。
そこで、スマホで撮影してスマホで編集し、手間を掛けずに量産することが大切。
仕上がりの良いものを求めると時間とお金がかかり、いつまで経ってもアップされない、といった状況に陥るよりも、さっさと動画をアップしてしまったほうが良い。

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029.写真は素材集ではなく、下手でもいいからオリジナル撮影したものを【その2】

第7回でやった、写真についての2回目。
今回は、下手でもいいからと言いつつ、少しでも伝わる写真を撮るためのポイントをお教えします。
建物は光が順光で正面にあたっている時間帯に撮影することや、縦でも横でも使えるようにすこし引き気味で余白を撮るようにして撮るなどといった、プロカメラマンが必ずやることの中から、簡単にできることをご案内します。

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